表板の穴埋め
表板の修復のダイジェスト。
バイオリンにぽっかり空いた穴の修復。
過去にどこかの職人さんが直したと思われる修理の手直しです。

問題の箇所。
色も合っておらず、浮いてしまってます。

ひとまず以前の修理を撤去します。

材料を合わせて、接着・整形。
作業の様子がありませんが、ここが正念場です。

あとは修理箇所がわからないようにニスを塗っていきます。
表板の修復のダイジェスト。
バイオリンにぽっかり空いた穴の修復。
過去にどこかの職人さんが直したと思われる修理の手直しです。
問題の箇所。
色も合っておらず、浮いてしまってます。
ひとまず以前の修理を撤去します。
材料を合わせて、接着・整形。
作業の様子がありませんが、ここが正念場です。
あとは修理箇所がわからないようにニスを塗っていきます。
今年作ったアマティヴィオラが調整にやってきました。
まだ半年ちょっとではありますが、たくさん演奏してもらい、今年の大変な酷暑も乗り切って、一段と良い音に成長しておりました。嬉しいですね。
これからが楽しみです。
ここ最近、長年しまってあった楽器の修理依頼が多いです。
厳しい夏が過ぎて、秋になっていくと、いろいろな心境の変化があるのでしょうか。
くすぶっていた気持ちが動き出す季節なのかもしれませんね。
年季の入ったケースを開けると、なかなか驚きの光景になっているものですが。
弦や弓の毛はボロボロ、駒はひしゃげて、etc…
それでもチェックしてみると、意外と、そこまで費用かからず綺麗に直せることも多いです。
楽器が直って帰ってくるとみなさんすごく喜ばれるので、とても楽しい仕事です。
また大事な相棒としていただければ何より。
いつの間にやら工房にチェロがゴロゴロしています。
早く直さないといけません。